みなさんこんにちは。

 

川瀬住壁さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

全5回に分けてこちらのブログで、みなさんにお話させていただきたいのは、

寒さを軽減する外壁工事とは？というお話です。

年が明け1月もあっという間に過ぎ行き、毎日毎日身も震える寒い日が続いていますが、

これから本格的な寒さの2月、春が近付きあたたかくはなるものの朝夜はまだまだ冷える3月になるわけです。

なのでこちらのブログで、寒さを軽減させる外壁やそれにまつわるお話をしていきたいと思います。

今回は、外壁塗装の遮熱塗料と断熱塗料についてお話いたします。

外壁塗装の塗料の中には、外気温に影響されない非常に有用な塗料があります。

それが、熱を遮る遮熱塗料と、熱を断つ断熱塗料になります。

熱を遮るのも断つのもほぼ同じことなんじゃないのか？と、

思われる方もおられるかもしれませんので説明して行きます。

まず、遮熱塗料とは、太陽の近赤外線を反射する性質を持った塗料のことをいいます。

外壁塗装にこの塗料を使用すると、建物が受ける太陽熱の影響を低減することが

できたり、

輻射によって伝わる熱や、ヒートアイランド現象の主要な原因の１つである人工排熱をできるだけカットしてくれます。

これは、とくに夏の時期に有効に機能してくれて、エアコンの冷房などによる電気消費の節約にもなります。

遮熱塗料の耐用年数はおよそ10年から、長くて20年とされていて、

自治体の中には、遮熱塗料の施工費用を補助してくれる制度を設けているところもありますので、

一度お調べになられたら良いと思います。

次に、断熱塗料について。

断熱塗料とは、熱を反射する遮熱塗料とは違い、熱の伝わりを抑える塗料です。

熱が伝わるのを抑えるので、太陽熱を受けても室内の温度が上がりにくい特性があり、

同じく熱が伝わるのを抑えるので、室内の熱も外に逃げにくいということです。

なので夏は涼しく冬は暖かいといった、お家にとって理想的な環境の手助けをしてくれます。

断熱塗料の耐用年数はおよそ15年から長くて20年とされていて、遮熱塗料とおなじく、

自治体の中には、断熱塗料の施工費用を補助してくれる制度を設けているところもありますので、

こちらも一度お調べになられたら良いと思います。

 

今回はこの辺で、終わりにさせていただきます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

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