みなさんこんにちは。

 

川瀬住壁さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

全5回に分けてこちらのブログで、みなさんにお話させていただきたいのは、

寒さを軽減する外壁工事とは？というお話です。

年が明け1月もあっという間に過ぎ行き、毎日毎日身も震える寒い日が続いていますが、

これから本格的な寒さの2月、春が近付きあたたかくはなるものの朝夜はまだまだ冷える3月になるわけです。

なのでこちらのブログで、寒さを軽減させる外壁やそれにまつわるお話をしていきたいと思います。

今回は、キルコートという外壁塗装についてお話します。

キルコートとは、優れた遮熱・断熱・保温機能を持ったハイブリット塗料です。

とくに遮熱効果の強い塗料で、それと同時に断熱効果も携えているので、

夏には、太陽熱を90％以上反射し、アクリル・エマルジョンに中空ビーズをブレンドしているため、

中空ビーズによる断熱効果も合わせて、建物内部への熱侵入を防いでくれるためすずしく過ごせます。

冬には、壁・天井・床に塗布すれば、暖房器具で温めた室内の暖気を外に逃がさない効果があります。

また、キルコートは暖房器具の遠赤外線を吸収し放射して、熱を蓄えてくれます。

これにより、室内全体をまんべんなく保温することが可能になります。

これらの効果によって夏、冬に頭を悩ませる電気代も、節約できるという多機能さや、

他の多機能塗料と比べ施工がしやすく施工価格が安いのも売りになっています。

つまり、今までであれば、様々な材料やそれにともなう施工によって確保できた、

遮熱や断熱、保温といった機能が、この１種類の塗料でまかなえるわけです。

付け加えて、伸縮性能も高く200%の伸び率がありますので、

ひび割れが入ったとしても塗膜が伸びて補うことができますし、

粘着力にも長けており、普通の塗料の約3倍程度の付着力がありますので、塗膜剥がれがおこりにくいです。

防音効果もあり、およそ10デシベル程度、音を除去してくれます。

耐用年数はおよそ15年で、高耐久であると言えます。

キルコートは一般家庭だけではなくて、たとえばエアコンの効き目が薄い、

小中規模の工場等で、屋根の塗料としても使用されることがあります。

 

今回はこの辺で、終わりにさせていただきます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

ホームぺージ制作会社T-laboのご紹介

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