みなさんこんにちは。

 

川瀬住壁さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

全5回に分けてこちらのブログで、みなさんにお話させていただきたいのは、

寒さを軽減する外壁工事とは？というお話です。

年が明け1月もあっという間に過ぎ行き、毎日毎日身も震える寒い日が続いていますが、

これから本格的な寒さの2月、春が近付きあたたかくはなるものの朝夜はまだまだ冷える3月になるわけです。

なのでこちらのブログで、寒さを軽減させる外壁やそれにまつわるお話をしていきたいと思います。

今回は、ガイナの高い遮熱効果と断熱効果についてのお話をさせていただきます。

ガイナとは、高い断熱効果と遮熱効果を両方あわせもっている塗料で、

外壁だけでなく内壁にも用いることが可能なハイブリッド塗料です。

夏場、冬場とも電気代の節約が見込めるので非常に経済的であると思います。

ガイナを建物の屋根や外壁に塗装すると、太陽の日差しを効率良く反射し、

屋根や壁に吸収してしまった熱も効率的に逃してくれるため、抜群の遮熱効果を発揮します。

より詳しく説明すると、ガイナは塗膜表面を特殊セラミックで覆うことにより、

夏場、建物内へ侵入する熱の元凶たる日射を効率よく反射して、熱の発生を抑えてくれます。

また、ガイナの特徴でもある94.6％という非常に高い遠赤外線の放射率により、

一部吸収した熱も遠赤外線として放射することで遮熱効果が更にあがります。

これにより、夏場であってもできるだけ暑さを抑え、快適な環境をつくるので冷房費が削減できます。

また、ガイナを外壁だけでなく内壁や天井に塗装すると、今度は断熱性能を発揮します。

ガイナには、暖房の熱を受けると塗膜の表面温度が効率的に上昇していく機能、

それから、室内空気との温度差を小さくして、温まった空気が逃げるのを抑える機能、

そして、赤外線を効率的に放射して、室内の体感温度を上昇させる機能があります。

ガイナを内壁や天井に塗装すると、この機能により周辺の温度に適応し同じ温度になろうとするので、

冬場に暖房をつけると室内がすぐに温まり、熱の均衡化により、その暖かさを維持することができます。

つまり、少しの暖房で効率よく部屋を温められるので、暖房費の削減につながります。

付け加えて、ガイナの塗装面が室内空気温度と同じ温度に近づくということは、

室内空気温度と壁面の温度差が小さくなるため、結露が発生しにくくなるという効能もあります。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

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