家のメンテンナスを考えてみよう。3
みなさんこんにちは。
川瀬住壁さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
全5回に分けてこちらのブログで、みなさんにお話させていただきたいのは、
新年を迎えて、家のメンテナンスを考えてみようということです。
2018年も過ぎ行き、いよいよ平成が終幕し新たな時代が始まる2019年がやってきたわけですが、
このキリのいいタイミングで是非、家の住壁のメンテナンスについて考えてみましょう。
外壁と言うのは、お家にとって重要なものであることは言うまでもありません。
なので外壁の異変に気付いたら、なるべくすみやかに手を打っていただきたいのです。
経年劣化と言うのは100のものがいきなり0になるのではなく、
当然、徐々に徐々に段階的に衰えていくものです。
外壁の経年劣化にも、それぞれの衰えの段階があります。
なので、経年劣化の衰えを段階的に説明していこうと思います。
外壁メンテナンスをお考えの方々には、これらの劣化症状を目安として、
大体ご自分のお家の外壁がどの程度劣化しているのか、その参考にしていただきたいです。
まず、劣化の最初の段階では外壁が変色します。
外壁塗装も塗りたてのころはキレイですが、毎日を紫外線や雨風にさらされ、
徐々に塗料の耐久度が無くなっていき、変色して塗装したてのころよりくすんでいきます。
次の劣化の段階では、チョーキング現象と言うのが起こります。
わかりやすい例では、雨に濡れると外壁の色が変わってしまいます。
水に濡れて色が変わると言うことは、つまり外壁に水が染み込んでいると言う状況なのです。
外壁塗装の耐久性が無くなってきた事で、外壁の防水性が機能しなくなってしまっている状態なのです。
これにより、建物の構造部や内部に水が染み込んでいき、それらを傷める可能性が出てきます。
その次の劣化の段階では、カビやコケ、藻などが発生し始めます。
チョーキング現象により外壁塗装が弱まっているところで、細菌類などが繁殖してしまいます。
それらが外壁に住み着き根をはったりしてしまうと、より外壁へのダメージは深くなります。
さらに劣化が進むと次の段階ではヒビ割れが発生します。
最初は外壁塗装が傷むことにより塗料が乾燥して小さなヒビが入るのですが、
劣化がひどくなるとその建物自体がヒビ割れてしまうことになりかねません。
そして最終的な劣化の段階では塗装が剥離してきてしまいます。
外壁塗装がいよいよ駄目になり、塗装がめくれあがり剥がれ落ちてきてしまいます。
こうなってしまうと、ちょっと触っただけでもパラパラと塗装が剥げていってしまいます。
この状況になったら一刻も早く外壁塗装を施していただきたいです。
今回はこの辺で、終わりにさせていただきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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