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新築から10年経過したら、外壁工事を考えた方がいいです!4

みなさんこんにちは。

 

川瀬住壁さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

全5回に分けてこちらのブログで、みなさんにお話させていただきたいのは、

新築から10年経過したら、外壁工事を考えた方がいいです!という、外壁補修のご提案です。

一般的によく言われていることなので、みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、

外壁のメンテナンス作業は10年をひとつの目処に行なって欲しいということなのです。

やはり、10年ぐらいで外壁の効果はなくなってしまうということなのです。

今回は、前回に軽くお話したチョーキング現象をもう少し詳しくお話をさせていただきます。

チョーキング現象が起こってしまう原因は、いくつかあるのですが、

前回のブログでもお話したとおり、大抵の場合は、経年劣化によるものです。

屋外で紫外線や風雨、高温多湿の日本の夏の湿気にさらされ、

塗装の保護膜として機能してくれていた樹脂や、添加剤が分解されてしまうと、

塗装の着色料である顔料が表面にそのまま露出してしまい、むき出しになってしまい、

劣化していき、やがて粉末に戻ってしまう、これが、チョーキング現象の正体です。

5年から10年ぐらい経過すると、サイディングの外壁、モルタルの外壁では、

チョーキング現象が起りはじめます。

また、この様な経年劣化以外の、チョーキング現象の理由としては、施工不良があげられます。

外壁塗装というのは、きちんとした作業を業者さんが行ってさえいれば、

基本的には、塗料メーカーが提示している耐用年数かそれ以上は持ってくれるのですが、

塗料を分量どおりに混ぜ合わせていない、しっかりとかきまぜていない、

塗料を、塗装に必要な量の水やシンナーで薄めていない、逆に必要以上に薄めている、

下地処理をきちんと行わず、下地に合った下塗りを行っていなかったり、

下塗り塗料に合わせた中塗り塗料や上塗り塗料を使っていないなど、

業者が塗装を行った際に、正しい手順や方法などを守らず、外壁塗装の寿命を縮めてしまうのです。

なので、もしかしたら施工不良なのかもしれない。。。と心当たりのある方は、

川瀬住壁建装さんのような、きちんとした業者さんに来ていただいて、

プロフェッショナルな仕事により、施工をしていただきたいです。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。