家のメンテナンスを考えてみよう。4
みなさんこんにちは。
川瀬住壁さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
全5回に分けてこちらのブログで、みなさんにお話させていただきたいのは、
新年を迎えて、家のメンテナンスを考えてみようということです。
2018年も過ぎ行き、いよいよ平成が終幕し新たな時代が始まる2019年がやってきたわけですが、
このキリのいいタイミングで是非、家の住壁のメンテナンスについて考えてみましょう。
外壁と言うのは、お家にとって重要なものであることは言うまでもありません。
なので外壁の異変に気付いたら、なるべくすみやかに手を打っていただきたいのです。
外壁メンテナンスは、毎年毎年するようなものではありません。
外壁メンテナンスには、まとまったお金も要りますし、
そんなに頻繁に短いスパンでやるのは、とてもじゃないけどかなわないですよね。
みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、一般的によく言われているのが、
外壁メンテナンスは10年をひとつの目処に行なって欲しいというものです。
昔から、10年ひと昔なんてことを言ったりしますが、
やはり10年ぐらいで外壁塗装の効果はなくなってきてしまうのです。
では、外壁塗装を施してから10年経っても外壁メンテナンスを行なわなかった場合に、
一体どのようなことが起こりえてしまうのでしょうか?
10年を目処に外壁メンテナンスをしておけば、外壁塗装の塗り替え作業で済んでいたものの、
メンテナンスをしなかったばかりに外壁が傷んでしまい、また一から左官工事をしたなんて事例があります。
また、サイディング材を使用した外壁の場合でも、劣化がひどく、
サイディングを新たに張り替えなければいけなくなったなんてこともあります。
サイディングとは何か?
サイディングとはセメント質と繊維質を主な原料とした外壁素材の一種のことです。
サイディングは板状になっている外装材で、これを壁に貼ることにより外壁を守ります。
ひと昔前までは外壁といえばモルタルが主流でしたが、
モルタルよりも低価格で施工時間も少ないため、サイディングが外壁の主流になってきています。
モルタルはヒビが入りやすいといった欠点があったのですが、
サイディングはヒビが入る心配がありません。
しかし、サイディングボードを貼り付ける際に、サイディングボードとサイディングボードの隙間に、
シーリング材という、建物の防水性や気密性を高めるために、
資材の継ぎ目や隙間に使用する材料を使いボードをつないでいくのですが、
このシーリング材が劣化してしまうと継ぎ目から雨水が浸入してしまい、
これによって外壁が劣化してしまいます。
そして、このサイディングも施工から7年から10年未満でメンテナンスをしたほうがいいと言われています。
一から左官工事をしたりサイディングを新たに張り替えるのはやはり大きな出費になります。
なので、そうならないためにも適時適切な外壁メンテナンスを行なっていただきたいです。
今回はこの辺で、終わりにさせていただきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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