いかがお過ごしでしょうか。

岐阜市にあるWEBコンサルティング企業、T-laboのライター浅田です。

 

「リフォーム」と聞くと、キッチンや風呂場、トイレなどの水回りや、壁紙やフローリングの張り替えのようなことを思い浮かべるかたも多いでしょうが、外壁のメンテナンスもリフォームの重要な要素のひとつです。

 

たとえば、水漏れが発生し、室内の壁の一部に黒い染みができたり、ぽたぽたと水滴が落ちてきたりするようになったとしましょう。

その場合、いくら水を拭き取ったり、壁紙を張り替えたりしても問題は解決しないことはお分かりかと思います。

根本的な原因である、外壁にできたクラックやひび割れを補修しないことには、また同じことが起きてしまうのは明白です。

 

しかし、外壁は、日常的に目にしているにもかかわらず、ひび割れなどの傷を見つけることはほとんどありません。あまりに当たり前の光景過ぎて、意識的にじっくり観察するということをしないせいでしょう。

そのため、ひび割れやクラックなどに気が付くときは、すでにそれがかなり大きな傷になってしまっている場合が多いのです。

そしてまた多くの場合、外壁に傷を見つけても、接着剤やパテなどを使って、その場しのぎの補修をしてしまいがちです。

しかし、素人の修繕では、どうしても見栄えが悪くなりますし、強度的にも下がってしまうことになるでしょう。

発見の遅れと素人の応急措置が繰り返されれば、いずれは深刻な状態になり、大規模な補修工事が必要な事態になってしまうかも知れません。

そうならないためにも、やはりプロの目できちんと建物調査をしてもらうことが大切です。

 

少々極端な事態を想定してしまいましたが、そこまでひどい状態にならなくても、定期的な外壁メンテナンスはしたほうがよいでしょう。

外壁は、人間でいうところの「顔」です。

シミやしわを放置したままで、年齢以上に老けて見られてしまうのでは、家の顔である外壁もかわいそうです。

日頃からきちんとケアをして、美しい状態を保ってあげれば、年を重ねた外壁も、ただ古びて見えるのではなく、年輪に相応しい風格のある佇まいを見せてくれるに違いありません。

家屋がなんだかくたびれて見えるというかたは、この機会に、外壁のメンテナンスをお考えになってはいかがでしょうか？

 

この記事は、岐阜県のホームページ制作会社、T-laboがお送りしています。

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