片流れ屋根

こんにちは！

岐阜県岐阜市のコンサルティング会社Ｔ‐ｌａｂｏのラボ太です！

ホームページ制作会社からやってきた私が、外壁工事・外構工事について調べました。

川瀬住壁さんのこの場をお借りして、皆様と一緒に勉強できればと考えています。

どうぞお付き合いくださいませ！

今回は、「片流れ屋根」についてお話いたします。

その名の通り、片側だけに斜面を持っている屋根の形状をさします。

非常にシンプルな屋根の構造ですので、いざ屋根工事をしようとしたときにも比較的難しいところも少なく安価で、経済的にやさしいメリットがあります。

ですが、一斜面からすべての雨水が流れ落ちてしまい、雨どいに非常な負荷がかかってしまうこともあるため、それは片流れ屋根のデメリットです。

上記のようなデメリットがあるため、台風や梅雨時の大雨のあとは、逐一雨どいが破損していないかどうかをチェックして、損傷していないかなどを確認していく必要が出てきます。

ですが、やはり簡単な屋根工事・お手頃な工事費用という観点から雨の少ない地域などでは採用しやすい屋根といえます。

最近、街中でよく目にすると思いますが、敷設されている太陽パネルを利用しているお家の場合ではこの片流れ屋根が非常に多いです。

次回も続けて屋根の形状についてご紹介いたします。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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